bodyshift

30日間でモデルボディへと変えるボディシフト法をお伝えしていきます。

お腹だけ凹まない3つの理由とは?

『体重も顔もすっきりしたのに
お腹だけが凹まない。』と悩んでいませんか?

体重も落とし、顔や手、脚もすっきり
でも何ヶ月も腹筋を試みているのに

お腹だけが痩せない場合はやり方に問題があります。

そのままでは何度同じ事をしても

永遠に解消される事はなく
好きな服を着て、おしゃれを楽しむ事もできません。

ただ、腹筋をすれば痩せるわけではなく
ただ、体重を落とせばぽっこりお腹が

解消されるわけではないのです。

そこで今回は何故お腹だけが痩せないのか
そしてどんな方法がいいのかについて

お話していこうと思います。

ぜひ最後まで読んでいってください。

お腹だけが凹まない3つの原因

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腸腰筋(ちょうようきん)の衰え

毎日腹筋をしても、ぽっこりお腹が解消されないのは
腸腰筋を鍛えられていないのが原因です。

腸腰筋とは、腰元に位置する筋肉の事ですが、

この筋肉が衰えたり、固くなると血行不良が起こり、便秘や消化不良

むくみなど様々な症状に影響します。

血行が悪くなれば、当然代謝も下がり

結果下腹に脂肪が溜まりやすくなるのです。

また、腸腰筋が衰えることで、内臓の位置が下がり
お腹が出てしまいます。

この場合は、いくら腹筋をしても効果は薄いので
腸腰筋を鍛えて、内臓の位置を安定させる必要があります。

骨盤の歪み

骨盤が歪んでいると、開閉がスムーズに行われない為
常に開いている状態となり

本来あるべき内臓の位置をキープできません。

結果内臓が下に下がり、ポッコリお腹となってしまうのです。

スカートが左右にずれる。靴の内側や外側が極端にすり減る
脚を組んで座る事が多い、O脚やX脚である

このような場合は、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

内臓脂肪がついている

お腹周りに体脂肪がつくと当然ですがぽっこりお腹になります。
お腹だけが太っている場合考えづらいですが、

お腹周りの体脂肪が落とせず
ぽっこりお腹になっている可能性があります。

・お腹を摘んだ時、脂肪が摘める

・お酒が好き

・洋ナシ体型になっている

などの場合は、内臓脂肪が原因です。

手っ取り早くぽっこりお腹を解消する方法

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以上がお腹だけ痩せない原因でした。

つまりぽっこりお腹を解消するには

お腹の筋肉を鍛え、内臓脂肪を落とし、骨盤の歪みを治せば
改善されるわけです。

『そんなこと言ったって
どんな事すればいいかわからない』

と声が聞こえてきそうですが

上記の3つの原因をたった1つの方法で
解消する方法があります。

それは『腸腰筋(ちょうようきん)を鍛える』です。

腸腰筋を鍛えるメリット

腸腰筋を鍛えるメリット① 身体の歪みがなくなる。

腸腰筋を鍛えることで、体幹部が安定します。

下半身と上半身を結ぶ腸腰筋

それぞれの体幹部をブレないよう支え
身体のバランスを維持する働きがあるので

身体を動かす基本でもある体幹の軸を整えられます。

つまり身体の歪みをなくすという事です。

 

腸腰筋を鍛えるメリット② 下腹の脂肪燃焼

上記でもお話しましたが、腸腰筋の衰えで
下腹に脂肪がつきやすくなる分、腸腰筋を鍛える事で

下腹の脂肪を燃焼を効率よく行う事ができます。

腸腰筋が発達する事で、血流が良くなり、代謝がよくなります。
また、内臓も正しい位置に戻り安定するので

何もしなくても、下腹の脂肪を燃焼させる
事ができるようになります。

 

腸腰筋を鍛えるメリット③ ヒップアップ/姿勢改善

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腸腰筋を鍛える事で
ヒップアップ効果と姿勢改善の効果が得られます。

こちらは、連鎖的に得られるメリットなので
まとめて紹介します。

腸腰筋を鍛える事で、骨盤の位置が正しく矯正されます。

それにより、骨盤周りのお尻の筋肉も
正しい位置に矯正され

垂れ下がったヒップも
きゅっと上にあがるようになります。

また骨盤が正しい位置に戻るので、身体の軸が安定して
姿勢の改善にも繋がるのです。

腸腰筋自体は、目にみて成長を確認するのは難しいですが
身体的なメリットは、このようにきちんと出てきます。

ヒップや姿勢を確認し、鍛えられているか確認するといいです。

 

腸腰筋を鍛えるトレーニングメニュー3選

腸腰筋を鍛えるメリットを確認した所で、腸腰筋を鍛える
効果的なトレーニングメニューをご紹介します。

正しいフォームを、把握し効果を倍増させ
ぽっこりお腹を解消しましょう!

 

腸腰筋レーニング① バイシクルクランチ

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バイシクルクランチは、主に、腹斜筋を鍛えてくびれを作る
レーニングですが、腸腰筋レーニングにも効果的です。

あまり場所も取らないので、ベットの上や、テレビを見ながらなど
日常的に気軽に取り組めるトレーニングです。

 

【バイシクルクランチの正しいやり方】

1.仰向けになった状態で寝っ転がる

2.膝を90度に曲げて、軽く持ち上げる

3.腹筋を使い、頭と肩を浮かせて
 手は頭の後ろに軽く添えておく

4.左ひざを胸に引き寄せながら、右肘をまっすぐ前に伸ばし
 脇腹をひねって右肘と左ひざを近づける

5.この動作を逆ペアでも行う

6.左右15回ずつ繰り返す

7.インターバル(30秒)

8.残り2セット行う

9.終了

バイシクルクランチの目安は、左右15回ずつ×3セット。

1回1回の動作にメリハリをつけて
腸腰筋に刺激を与えていきましょう。

 

【参考動画】1分でわかるバイシクルクランチのやり方

youtu.be

 

腸腰筋レーニング② レッグレイズ

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レッグレイズは、腸腰筋の作用を最大限に
利用できるトレーニングです。

脚を持ち上げるので、負荷は中級者向きと言えますが
筋トレに慣れていない女性にも積極的に取り組んでほしいものです。

しっかりとフォームを維持する事で、十分に刺激を与えられます。

 

レッグレイズの正しいやり方】

1.仰向けになった状態で寝っ転がる

2.膝を軽く曲げて、脚を10㎝程浮かせる

3.両手を床につき、身体をしっかり支える

4.息を止めないよう意識しながら、ゆっくりと脚をあげる

5.45度くらいの角度まで上げたら、2秒間キープする

6.その後ゆっくり元に戻していく

7.この動作を15繰り返す

8.インターバル(30秒)

9.残り2セット行う

10.終了

レッグレイズの目安は、15回×3セット。

腸腰筋にしっかり刺激を届けられるよう
必ずインターバルを入れましょう。

 

【参考動画】1分でわかるレッグレイズのやり方

youtu.be

 

腸腰筋レーニング③ ウォーキング

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最もシンプルで簡単な、腸腰筋レーニングです。
正しいフォームで歩き続けられる事で
ナチュラルに鍛える事ができます。

上記の方法からではハードルが高いという人は
ぜひウォーキングから始めてみてください

 

【ウォーキングの正しいやり方】

1.腰を意識して背筋を伸ばす

2.顎を引き、10m先を見る

3.肩に力は入れず、歩幅を安定させ腰を平行移動させるイメージ

4.膝はできるだけ曲げないようにし、小さい歩幅で歩く

 

アスファルトの上を歩く際は、こまめに休憩し
ふくらはぎや太ももへの刺激を回復させましょう。

目安として20分歩いて5分休憩を3セット行ってください

 

運動時絶対使用しておいた方がいい道具

①スポーツブラ

特にウォーキングなどする時は
必ずスポーツブラを着用してください。
胸が小さくなるのを防ぎ、垂れ下がらなくなります。

着用しないまま運動をすると
胸が垂れ下がり、胸が小さくなります。

②ヨガマット

上記のレッグレイズやバイシクルクランチなどやる際は
ヨガマットを敷いてやるといいです。

敷かないとフローリングで腰やお尻を痛めますし
長続きしません。

お腹だけが凹まない まとめ

いかがでしたでしょうか?

体重は減ったけど、お腹だけぽっこりしているのなら
腸腰筋を鍛えると、案外すんなり解消できるものです。

ぜひ上記の方法を試してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。